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お葬式の生花はどのように用意すれば良いの?

お葬式の際は、祭壇に生花を飾るケースが多いです。
共花として祭壇の脇に供物と一緒に供えます。
通夜、告別式ともに供える形になりますので、それより前までには準備しておいた方が良いでしょう。

お花の種類は特に指定されているわけではありませんが、日本の場合はユリや洋ラン、菊等を使用するケースが多くなっています。

基本的には白を基調とした生花を選択するケースが多いです。
白以外を選択する際は、青などの寒色系の色を選択すると良いでしょう。

なお、生花は祭壇以外にも使用するケースがあります。

一つが花輪。
花輪は葬儀場の入り口などに飾ります。
場所によっては屋外に該当する箇所に設置することもあるため、雨風に負けない丈夫なお花が選択されることが多いです。
場合によっては造花で対応する事もあります。

次が枕花。
枕花は遺体の近くに飾るお花です。
故人様のお顔に影響が出ないよう、小さめの花びらのお花が採用されます。

そして参列者が備える献花。
献花は棺の中に故人様の胸元や手などに手向けるお花のことです。

このようにさまざまな生花の使用があります。
もし全てまとめて取り揃えたいということでしたら、プリエにお問い合わせください。

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